獄卒ブロガー(仮)

黒いレアが4枚も出て、最終構成としてはこんな感じになりました。

クリーチャー

8枚

黒

☆吸血鬼の夜侯

ヴェール生まれのグール

☆ザスリッドのゴルゴン

青

古術師

風のドレイク

巻物泥棒

フェアリーの侵略者

茶

原初の土

呪文

15枚

黒

☆もぎとり

殺害2

本質の吸収2

墓場からの復活

精神腐敗

強迫

青

巻き直し2

本質の散乱2

ターランドの発動

睡眠

送還

土地

17枚

進化する未開地

島7

沼9

どうでしょう？

初めはクリーチャー16というごく一般的な構成でしたが、

プレイするうちに調整していくとこうなりました。

今見ると黒が減って青が増えてるのに土地は沼が多いまま。

もぎとりがあるのでそれでもいいのですが、

青はダブルシンボルのカードが多かったので8枚ずつに変更したほうが良かったですかね。

もぎとりが単純に強いので、それをプレイするまでクリーチャー以外で粘って、

もぎとりでリセット後、ある程度サイズがあるものを出して勝つ、という動きにどんどんなっていきました。

序盤にクリーチャー展開させておいて、

手札減らさせての精神腐敗→もぎとりが超強い。

後はカウンターと単体除去構えておけば負けなくなります。

黒のカードが減ったのもあって夜侯はいまひとつ。

見るからに強いカードでしたがターランドの発動がやはり強いですね。

怨恨という超強力エンチャントがある環境のため、

バウンスや除去でフィズらせるのも効果的でした。

いじりながら進めて1敗からの3連勝で3-1。

初戦取れないのはいきなりバチっと決まった構築が出来ない自分の能力の低さゆえでしょうか。

感想としては賛美が強かった。

初戦きつかったのは栄光の騎士が出てきたからってのもあるなあ…

以下他のカードプールです。

こう組めよ！という意見等いただければ参考になります。

サイド等構成変更で入れたり外したりしたカード

不快な再誕

巨大蠍

リリアナの影

貪欲なるネズミ

歩く死骸

狩漁者

ジェイスの幻

否認

送還

本質の散乱

一度も使わなかったカードたち

☆機知の終わり

血の報い

墓暴き

クラーケンの幼子

索引

金屑化

チャンドラの憤怒

溶解

ゴブリンの付け火屋

モグの下働き

峡谷のミノタウルス

ラッパの一吹き

かき回すゴブリン

真紅の汚水這い

焼炉の仔

消去2

安全な道2

柱平原の雄牛

神聖なる好意

エイヴンの従者

アラクサの守護者

銀毛のライオン

天使の慈悲

従者つきの騎士

天使の祝祷

栄光の突撃

☆自然の伝令、イェヴァ

☆エルフの大ドルイド

豊潤な収穫3

大蛇の贈り物2

垂直落下

酸のスライム

歩哨蜘蛛

捕食

巨森を喰らうもの

イェヴァの腕力魔道師

ケンタウルスの狩猟者

濃霧

エルフの幻想家

帰化

咆哮するプリマドックス

夕暮れ谷のワーム

火打ち蹄の猪

トーモッドの墓所

不死の霊薬

こうみると黒と青の全く使わなかったカード少ないなあ。

緑はレア2枚含み枚数多いがどうでしょう…？

ラノワールのエルフ　4

アヴァシンの巡礼者　4

絡み根の霊　4

銀刃の聖騎士　3

刃の接合者　3

刃砦の英雄　3

修復の天使　2

Thragtusk　3

鷺群れのシガルダ　2

怨恨　4

忘却の輪　4

踏み荒らし　2

森　7

平地　5

陽花弁の木立ち　4

剃刀境の茂み　4

ガヴォニーの居住区　2

サルベなんかをもとに妄想だけで組んでみたアレ。

重いカードはとりあえず3にして散らしちゃう私の癖がよく出てますね。

今トルストイの『アンナ・カレーニナ』を最新版の光文社望月訳で読んでるんだが、

これまでにこんなに訳あるんだって。

冒頭並べてる。どれが好き？

幸福な家庭はすべて互いに似かよったものであり、

不幸な家庭はどこもその不幸のおもむきが異なっているものである。（木村浩）

幸福な家庭はどれも似たものだが、

不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸なものである。（中村融）

幸せな家族はどれもみな同じようにみえるが、

不幸な家族にはそれぞれの不幸の形がある。（望月哲男）

幸福な家庭はみな似通っているが、

不幸な家庭は不幸の相もさまざまである。（工藤精一郎）

幸福な家庭はみなおたがいに似かよっており、

不幸な家庭はそれぞれその家なりに不幸である。（藤沼貴）

幸福な家庭はみな同じように似ているが、

不幸な家庭は不幸なさまもそれぞれ違うものだ。（原卓也）

幸福な家庭は一たいによく似よったものであるが、

不幸な家庭はみなそれぞれに不幸である。（中村白葉）

幸福な家庭はみな一樣に似通つてゐるが、

不幸な家庭はいづれもとりどりに不幸である。（原久一郎）

幸福な家庭はすべてよく似たものであるが、

不幸な家庭は皆それ／″＼に不幸である。（中村白葉）

幸福（かうふく）な家庭は凡（すべ）て其の幸福（かうふく）を同（おな）じうして居（ゐ）るが、

不幸（ふかう）な家庭（かてい）はそれ／″＼その不幸（ふかう）を異（こと）にして居（ゐ）る。（相馬御風）

和合した家庭の状（さま）は、いづれも似通うた者であるが、然（さ）あらぬ家庭に於ては、

其の不幸（ふかう）の躰（てい）が皆各差（ちが）ふ。（瀬沼夏葉・尾崎紅葉）

ニヤケちゃうレベルの戦利品の数々！

1冊150円で18冊買いました。

2700円。

持って帰れる量じゃあなかったので配送。

500円。

あわせて3200円。

以下戦利品。

後ろの括弧はネット古書店での相場。

集英社版世界の文学から5冊

8 ナボコフ 『キング・クイーンそしてジャック』『断頭台への招待』（1500円）

28 カルペンティエール／マルケス 『失われた足跡』『大佐に手紙は来ない』（500円）

29 コルターサル 『石蹴り遊び』（3000円）

30 ジョサ　『ラ・カテドラルでの対話』（1500円）

31 ドノソ　『夜のみだらな鳥』（4000円）

現代東欧文学全集　全13巻　揃（1万円）

相場的には時価2万円くらいでしょうか。

状態はそれほどよくなかったりのもありますが、この値段でなら。

正直ドノソの1冊のお値段ですよこれ。

ちなみに世界の文学の方はともかく現代東欧文学全集のほうはノリで買った感。